琉球大学農学部の中村 真也 教授がこれまで行ってきた地域連携の取り組みが、糸満市の地域づくりに大きく貢献しました。
このたび、糸満市農地?水?環境保全管理協定運営委員会の活動が、「第11回ディスカバー農山漁村の宝」(農林水産省)コミュニティ?地産地消部門における優良事例として選定されました。この選定にあたっては、琉球大学が長年にわたって行ってきた地域との協働活動も評価の一因となりました。
取り組みの内容として、中村 真也 教授が小学校での出前講座の実施や、現地での体験型授業を展開するなど、教育機関としてこれまで地域と積極的に関わってきた実績が評価されました。これらの継続的な取り組みが、地域の活力や子どもたちの学びにつながり、糸満市の優良事例選定を後押しする形となりました。
糸満市の担当者からは、「総理大臣官邸において開催された令和6年度有識者懇談会による審査の結果、糸満市農地?水?環境保全管理協定運営委員会の活動が『ディスカバー農山漁村の宝』(第11回選定)における優良事例として選定されました。琉球大学農学部との活動?小学校での出前講座など、教育機関と連携した活動が評価されたものです。今後とも活動を継続していきたいので、ご協力よろしくお願いします。」とのコメントをいただきました。
今後も琉球大学は、地域に根ざした教育?研究活動を通じて、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
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