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カナリア諸島自治州政府(スペイン)の本学訪問 目標11:住み続けられるまちづくりを目標12:つくる責任 つかう責任目標14:海の豊かさを守ろう目標15:陸の豊かさも守ろう目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

 2025年7月18日(金)、スペインのカナリア諸島自治州政府及びラス?パルマス?デ?グラン?カナリア大学の関係者が来学されました。
 来学されたのは、ミグダリア?マチン?タビオ氏(カナリア諸島自治州政府 大学?科学?イノベーション?文化担当大臣)、オクタビオ?カラバージョ氏(同 大統領官房 副大臣)、ジン?タイラ氏(ラス?パルマス?デ?グラン?カナリア大学 国際化担当副学長)をはじめとする一行です。
 本学からは、木暮理事、山里学長補佐(国際連携担当)、福地恭子准教授(国際地域創造学部)が出席し、懇談を行いました。

 懇談では、島嶼地域としての共通点に加え、観光?農業といった分野における課題や、それらに関わる持続可能性のあり方について、意見交換が行われました。また、カナリア諸島が掲げる「責任ある島々(Islas Responsables)」という理念のもと、同地域が推進する持続可能な取組についての紹介もありました。

 本学はこれまでに、カナリア諸島のラ?ラグーナ大学およびラス?パルマス?デ?グラン?カナリア大学と国際交流協定を締結しています。今回の訪問を通じて、特に海洋分野における共同研究や学生交流の可能性が話題に上り、今後のさらなる連携に向けた展開が期待されます。


懇談関係者との記念撮影

ミグダリア?マチン氏と木暮理事